主にtwitterに掲載したらくがきのまとめです。
先回入れ忘れたのもあるみたいで記憶が薄れ気味なかんじのもあったりなかったり
ま とりあえず。
古代美豆良の男性です。水色は藍以前でもクサギで染められるそうです
(「古代染織二千年の謎とその秘訣」山崎青樹/美術出版社)
舞楽「蘭陵王」とその元ネタ(北斉)の時代の甲冑の例。全然違うなっていう…
婆羅門僧正菩提僊那と仏哲です。
バラモンの身で南インドから遙々東の果てへいらして下すった尊い御方
東大寺の大仏様の開眼導師です
仏哲は林邑楽を伝えたことで雅楽方面で著名な人です
30代で来日して50代で亡くなってますのでほんとはここまでおじいちゃんじゃないと思いますが
すみません…。インド人の老人描きたかったんだ…。
そのうち壮年版も描きたいです
セーナについては過去に書いておりますのでお暇なら…
http://depth333trench.blog.shinobi.jp/Entry/169/
淀んだ目の美形おっさんも好きなんやで…時代限らないけど黒髪うね毛センター分け大好き…
でもまあ基本は温厚篤実人品高潔な紳士タイプが好き(実は腹黒設定、も別にいらない)
変化球しかいないと逆につまらないように思うので。要はメリハリだ。
牛若と弁慶は腐黎明期からの萌えであります
(小学校くらいから牛若とか敦盛が好きでしたん…)
はっそういえば「ますらお」再開おめでとうございます!!
そういえば最近友人が
「源平ものBL新刊コミックス出てたけど、
青山沙汰の経正さんのみづらが三つ編みだったから逆名は読まない方が良いよ」
と教えてくれました。
うんたぶん読んだら暴れるから読まないか、
こっそり読んで暴れて誰にも何も言わないだろう…残念だけど…
一度肥満体型描いてみたかった
平安時代ものはもうちょっと肥満とかもちもちとかぽっちゃり出て来ても良いのになあと思います。
ただちょっとひどかったかなと思って夢見がちなほうのもちもちも描きました
でも高野山の八大童子像とか、むちむちはつはつしてるし、ああいうのも童子の美のひとつの理想だったと思うンですよ!
ともだちの誕生日用に 乳母と養い君とそのお兄ちゃんです
↑描いてたときのメモ。
お兄ちゃんは夏のうすものの衵と濃色切袴で、
帯でなく紐を身八つ口から回して後ろで結んでいます。(男女の差なし)
一応三歳児の写真モデルにしましたが、おなか隠れちゃってあんまり小さい子に見えなかった…
もうちょい大きくなるとこんな感じで。弟さんは産着の細長です
だいぶ過去絵ですがもっと大きくなるとこんなかんじ
戴駕王(たいがおう)と波濤丸(はとうまる) たいちゃんとはとちゃんです
ちなみに過去絵ついでにこちらがたいはとの両親です…。
で両親のちっちゃい頃です(片方男装)
復元装束や最近の時代ものではあまり見られませんが、
萎えてくたくたの水干(裏なし)は袖を抜いて背で結ぶこともあったようです。
古い源氏物語映画(後述)や絵巻で確認。
ほんとは袖括の紐使用例を探してたんですがこれもいいかなと思って。
これはお誕生日絵没ネタ 黒髪さんがたいはとの祖父
みづらばっかり描いてるからすこし小さい年齢(みづらを結わない年齢)の子描こうと思って
この子たちもオリキャラさんです。兄弟です。皇子です。両方即位します。
オリジナル創作のほうだと黒髪以外とか前髪とか普通に描いちゃってるのでまぎらわしいですし
お好きでない方もいらっしゃるかなと思って
考証ネタを描き出してからちょっと控えるような形になってたんですが
まあでもやっぱり自分で設定考えるの好きだし十年近くやってて不出来なりに愛着はあるし
またちょろっと描き出したような感じです。らくがき程度ですが。
twitterのアカウントもサブで創作・二次などよろずイラスト置場用に新設してます。
https://twitter.com/funa6634 です
スケブから拾ってきたみづらつめつめ
うふふふふふ(不審者)
KOKUYOの鉛筆シャープを使ってみました。最近鉛筆使ってなかったけど
髪を塗るならシャープより鉛筆の方が楽しいなあ…
塗った
もいっちょ。
もうひとこえ。
資料用に古い源氏物語映画を何本か見たのですが、これは市川雷蔵主演の「新・源氏物語」です。
このツンデレヤンデレ夫婦(葵・光)が印象に残りました。
光君すごい被虐の人みたいになってますね…(笑)
あとはあんまり…。なんか昭和のエロスっていう感じがした。
装束は盤領の刳れ方とか、間違っているという感じではないのになにかが色々独特でした。
こちらは長谷川一夫主演の「源氏物語 浮舟」で、宇治十帖のほう。
市川雷蔵は匂宮で出ていました。これは色々すごかった。公達や成人女性がお歯黒。
あと冒頭、東国から下ってきた浮舟が野原で兎を素手で生け捕りにして、耳を掴んで持って出てくるんです…。
兎はぶらんぶらん暴れてた。母君に注意されてぽいって捨ててたけど。
それ以来浮舟と聞くとうさぎぶらんぶらんが浮かんできますどうしてくれるの…。
セットや小道具、装束が豪華で作画資料価値は花丸をつけたい。
古いから画質よくないですが。
もう一つ、長谷川一夫主演の「源氏物語」があって、ややこしい…
こちらは白黒映画なのですが白黒なりの映像美が
あと服飾考証が江馬務で、その説にのっとって袿姿では小袖がなく、素肌に袴と袿を重ねていました。珍しいので一見の価値はあるかも。
ちなみにお話は若紫以外の女性は出てこないか表舞台から消えて、『私にはやはりそなたしか居ないのだ紫』エンドになります…。
ちなみに三本ともDVDソフト化しててamazonで購入しました。
キスの日(5/23)に描いたのでてきました
裾もありだと思うのです接吻!!って書き殴ったのでした
クラヴァットいいですよね~という話題だったのに男性用かつら萌えが誘発された結果
主に男性装束に食らいついてる身としては
ファッションにこだわる、華麗に装う、美を求めるのが
『女性ならでは』等と言われると盛大にムッときたりもします
そんなことはないんだ…。
男性だって超華麗だったりド派手だったり、お金懸けたり血道を上げたり、あるだろう、
そんな女性特有の普遍的要素みたいにいうのやめて…
(逆に女性だって服飾に興味ない場合あるだろ)
むむー。の絵
おまけ。
twitterの『目だけで興味持ってくれたらRT』タグで各種そろえてみた画像
先回入れ忘れたのもあるみたいで記憶が薄れ気味なかんじのもあったりなかったり
ま とりあえず。
古代美豆良の男性です。水色は藍以前でもクサギで染められるそうです
(「古代染織二千年の謎とその秘訣」山崎青樹/美術出版社)
舞楽「蘭陵王」とその元ネタ(北斉)の時代の甲冑の例。全然違うなっていう…
婆羅門僧正菩提僊那と仏哲です。
バラモンの身で南インドから遙々東の果てへいらして下すった尊い御方
東大寺の大仏様の開眼導師です
仏哲は林邑楽を伝えたことで雅楽方面で著名な人です
30代で来日して50代で亡くなってますのでほんとはここまでおじいちゃんじゃないと思いますが
すみません…。インド人の老人描きたかったんだ…。
そのうち壮年版も描きたいです
セーナについては過去に書いておりますのでお暇なら…
http://depth333trench.blog.shinobi.jp/Entry/169/
淀んだ目の美形おっさんも好きなんやで…時代限らないけど黒髪うね毛センター分け大好き…
でもまあ基本は温厚篤実人品高潔な紳士タイプが好き(実は腹黒設定、も別にいらない)
変化球しかいないと逆につまらないように思うので。要はメリハリだ。
牛若と弁慶は腐黎明期からの萌えであります
(小学校くらいから牛若とか敦盛が好きでしたん…)
はっそういえば「ますらお」再開おめでとうございます!!
そういえば最近友人が
「源平ものBL新刊コミックス出てたけど、
青山沙汰の経正さんのみづらが三つ編みだったから逆名は読まない方が良いよ」
と教えてくれました。
うんたぶん読んだら暴れるから読まないか、
こっそり読んで暴れて誰にも何も言わないだろう…残念だけど…
一度肥満体型描いてみたかった
平安時代ものはもうちょっと肥満とかもちもちとかぽっちゃり出て来ても良いのになあと思います。
ただちょっとひどかったかなと思って夢見がちなほうのもちもちも描きました
でも高野山の八大童子像とか、むちむちはつはつしてるし、ああいうのも童子の美のひとつの理想だったと思うンですよ!
ともだちの誕生日用に 乳母と養い君とそのお兄ちゃんです
↑描いてたときのメモ。
お兄ちゃんは夏のうすものの衵と濃色切袴で、
帯でなく紐を身八つ口から回して後ろで結んでいます。(男女の差なし)
一応三歳児の写真モデルにしましたが、おなか隠れちゃってあんまり小さい子に見えなかった…
もうちょい大きくなるとこんな感じで。弟さんは産着の細長です
だいぶ過去絵ですがもっと大きくなるとこんなかんじ
戴駕王(たいがおう)と波濤丸(はとうまる) たいちゃんとはとちゃんです
ちなみに過去絵ついでにこちらがたいはとの両親です…。
で両親のちっちゃい頃です(片方男装)
復元装束や最近の時代ものではあまり見られませんが、
萎えてくたくたの水干(裏なし)は袖を抜いて背で結ぶこともあったようです。
古い源氏物語映画(後述)や絵巻で確認。
ほんとは袖括の紐使用例を探してたんですがこれもいいかなと思って。
これはお誕生日絵没ネタ 黒髪さんがたいはとの祖父
みづらばっかり描いてるからすこし小さい年齢(みづらを結わない年齢)の子描こうと思って
この子たちもオリキャラさんです。兄弟です。皇子です。両方即位します。
オリジナル創作のほうだと黒髪以外とか前髪とか普通に描いちゃってるのでまぎらわしいですし
お好きでない方もいらっしゃるかなと思って
考証ネタを描き出してからちょっと控えるような形になってたんですが
まあでもやっぱり自分で設定考えるの好きだし十年近くやってて不出来なりに愛着はあるし
またちょろっと描き出したような感じです。らくがき程度ですが。
twitterのアカウントもサブで創作・二次などよろずイラスト置場用に新設してます。
https://twitter.com/funa6634 です
スケブから拾ってきたみづらつめつめ
うふふふふふ(不審者)
KOKUYOの鉛筆シャープを使ってみました。最近鉛筆使ってなかったけど
髪を塗るならシャープより鉛筆の方が楽しいなあ…
塗った
もいっちょ。
もうひとこえ。
資料用に古い源氏物語映画を何本か見たのですが、これは市川雷蔵主演の「新・源氏物語」です。
このツンデレヤンデレ夫婦(葵・光)が印象に残りました。
光君すごい被虐の人みたいになってますね…(笑)
あとはあんまり…。なんか昭和のエロスっていう感じがした。
装束は盤領の刳れ方とか、間違っているという感じではないのになにかが色々独特でした。
こちらは長谷川一夫主演の「源氏物語 浮舟」で、宇治十帖のほう。
市川雷蔵は匂宮で出ていました。これは色々すごかった。公達や成人女性がお歯黒。
あと冒頭、東国から下ってきた浮舟が野原で兎を素手で生け捕りにして、耳を掴んで持って出てくるんです…。
兎はぶらんぶらん暴れてた。母君に注意されてぽいって捨ててたけど。
それ以来浮舟と聞くとうさぎぶらんぶらんが浮かんできますどうしてくれるの…。
セットや小道具、装束が豪華で作画資料価値は花丸をつけたい。
古いから画質よくないですが。
もう一つ、長谷川一夫主演の「源氏物語」があって、ややこしい…
こちらは白黒映画なのですが白黒なりの映像美が
あと服飾考証が江馬務で、その説にのっとって袿姿では小袖がなく、素肌に袴と袿を重ねていました。珍しいので一見の価値はあるかも。
ちなみにお話は若紫以外の女性は出てこないか表舞台から消えて、『私にはやはりそなたしか居ないのだ紫』エンドになります…。
ちなみに三本ともDVDソフト化しててamazonで購入しました。
キスの日(5/23)に描いたのでてきました
裾もありだと思うのです接吻!!って書き殴ったのでした
クラヴァットいいですよね~という話題だったのに男性用かつら萌えが誘発された結果
主に男性装束に食らいついてる身としては
ファッションにこだわる、華麗に装う、美を求めるのが
『女性ならでは』等と言われると盛大にムッときたりもします
そんなことはないんだ…。
男性だって超華麗だったりド派手だったり、お金懸けたり血道を上げたり、あるだろう、
そんな女性特有の普遍的要素みたいにいうのやめて…
(逆に女性だって服飾に興味ない場合あるだろ)
むむー。の絵
おまけ。
twitterの『目だけで興味持ってくれたらRT』タグで各種そろえてみた画像
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