大河「平清盛」ですが……
せん…先々週分か、血曼陀羅の回までしか見てません。
あの回はひどかった
血曼陀羅の件もあれで何で一門の皆さんがあそこまで感動してしまうのかさっぱり理解できないです
しかし
もっと衝撃だったのは西行
あの色気のかけらもない僧形は何事かね
あんなの僧侶じゃないよ ただのスキンヘッドじゃないですか。
せん…先々週分か、血曼陀羅の回までしか見てません。
あの回はひどかった
血曼陀羅の件もあれで何で一門の皆さんがあそこまで感動してしまうのかさっぱり理解できないです
しかし
もっと衝撃だったのは西行
あの色気のかけらもない僧形は何事かね
あんなの僧侶じゃないよ ただのスキンヘッドじゃないですか。
何がどうなってあんな勿体ないことになるんだ
袖無し衣 高い帯位置 また袈裟無しだし襟巻き余計だし
世を儚んだ人のしっとりした色気とか
ないの?
あれですよ
西行=藤木直人ってキャスト見たときから耽美坊主を想像してしまったのが敗因なんでしょうけど
というか
そうでもなきゃそんなキャスティングしないだろうに…
あれが服装デザインの人の考える西行一流のオシャレなんだったら完全にすべってる。
少なくとも私の趣味ではないです…。
(極めて個人的な好悪に基づいた意見ですので、俳優さん及び西行さんのファンの方には申し訳ありません)
もうなんか…
どんどん気持ち悪いポイントが増える一方で楽しみが減っていって
なにをよすがにあの理解しがたいストーリーに耐えていけばいいんでしょう…。
……っていうくらい虚脱状態でした(笑)
いや ほんとに……。
けどいつまでもくよくよしてるわけにいかないので
うらみつらみをフォトショにぶつけてみましたw
…普通でしょ。
別に何かすごいものを求めていた訳じゃないんです。ただ普通の墨染衣が見たかっただけなんですよ…。
うーん。
やっぱりこれだよね。
大河はテコ入れもするらしいですが、そもそも、当初からのあの酷さを低視聴率で叩かれないと直せないのがもうどうしようもない。
たとえ主役の見た目だけ小綺麗にしても、脚本が同じなら支離滅裂なキャラクター造形も、説明力も説得力もないストーリー展開もそのままなんだろうし…。
全体的にですが、キャラクターの心理描写が少ないのに感情に走られるので、人物把握がしづらい。
言動の不一致が『新しい一面』なのか『心の赴くままのムラのある行動』なのか、脚本がグダグダなのかわからない。
時代物以前の問題だよあれは…。『その時代の人の価値観や行動規範』がどうのって突っ込むのさえ虚しいレベル。
歴史特番っていったって、あの史上最悪ナレーション担当の頼朝が史跡探訪って……タレントのファンしか見ないんじゃないですかねえ…。
ただこれだけは言っておきたいけど、時代や人物がニッチだから受けないんじゃないですよ。
モノが悪いんだから。
これでますます大河が幕末と戦国に偏るんじゃないかと心配です。
特に視聴率に媚びてない頃は、もっと舞台に幅があったのになあ…。
いっそ半年打ち切りにして、イロモノ人気出てるらしい悪左府主役で
ドロドロの政治陰謀劇でもやったらいいんじゃないですかね…。
◆[袈裟・法衣の目次]へ
***
謡曲「西行桜」
庵で春を迎えた西行さん
静かに思索にふけりたいと思うのに
都から花を見に来る人がたびたび訪れてそれどころではなく…
「花見んと群れつゝ人の来るのみぞ あたら桜の咎にはありける」
(しきりに花見客が群れ集うばかり。桜というのは罪なものだ)
と詠じつつ、結局お客に応対して花を見ながら、庭先で寝入ってしまう。
その夢の中に桜の精が現れて、いやいや花の所為にしないでくださいよ、と、先程の歌に黙っていられなかった様子。
それもそうだね、と西行。そして二人は束の間、共に花を愛でる。
…みたいなお話です。
桜の精が美女や美童でないのが微笑ましいですね。
西行さんか作者の世阿弥さんのどちらかが翁好みだったのかもなハハハ。
つづきに別サイズと蔵出しらくがき。
袖無し衣 高い帯位置 また袈裟無しだし襟巻き余計だし
世を儚んだ人のしっとりした色気とか
ないの?
あれですよ
西行=藤木直人ってキャスト見たときから耽美坊主を想像してしまったのが敗因なんでしょうけど
というか
そうでもなきゃそんなキャスティングしないだろうに…
あれが服装デザインの人の考える西行一流のオシャレなんだったら完全にすべってる。
少なくとも私の趣味ではないです…。
(極めて個人的な好悪に基づいた意見ですので、俳優さん及び西行さんのファンの方には申し訳ありません)
もうなんか…
どんどん気持ち悪いポイントが増える一方で楽しみが減っていって
なにをよすがにあの理解しがたいストーリーに耐えていけばいいんでしょう…。
……っていうくらい虚脱状態でした(笑)
いや ほんとに……。
けどいつまでもくよくよしてるわけにいかないので
うらみつらみをフォトショにぶつけてみましたw
…普通でしょ。
別に何かすごいものを求めていた訳じゃないんです。ただ普通の墨染衣が見たかっただけなんですよ…。
うーん。
やっぱりこれだよね。
大河はテコ入れもするらしいですが、そもそも、当初からのあの酷さを低視聴率で叩かれないと直せないのがもうどうしようもない。
たとえ主役の見た目だけ小綺麗にしても、脚本が同じなら支離滅裂なキャラクター造形も、説明力も説得力もないストーリー展開もそのままなんだろうし…。
全体的にですが、キャラクターの心理描写が少ないのに感情に走られるので、人物把握がしづらい。
言動の不一致が『新しい一面』なのか『心の赴くままのムラのある行動』なのか、脚本がグダグダなのかわからない。
時代物以前の問題だよあれは…。『その時代の人の価値観や行動規範』がどうのって突っ込むのさえ虚しいレベル。
歴史特番っていったって、あの史上最悪ナレーション担当の頼朝が史跡探訪って……タレントのファンしか見ないんじゃないですかねえ…。
ただこれだけは言っておきたいけど、時代や人物がニッチだから受けないんじゃないですよ。
モノが悪いんだから。
これでますます大河が幕末と戦国に偏るんじゃないかと心配です。
特に視聴率に媚びてない頃は、もっと舞台に幅があったのになあ…。
いっそ半年打ち切りにして、イロモノ人気出てるらしい悪左府主役で
ドロドロの政治陰謀劇でもやったらいいんじゃないですかね…。
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***
謡曲「西行桜」
庵で春を迎えた西行さん
静かに思索にふけりたいと思うのに
都から花を見に来る人がたびたび訪れてそれどころではなく…
「花見んと群れつゝ人の来るのみぞ あたら桜の咎にはありける」
(しきりに花見客が群れ集うばかり。桜というのは罪なものだ)
と詠じつつ、結局お客に応対して花を見ながら、庭先で寝入ってしまう。
その夢の中に桜の精が現れて、いやいや花の所為にしないでくださいよ、と、先程の歌に黙っていられなかった様子。
それもそうだね、と西行。そして二人は束の間、共に花を愛でる。
…みたいなお話です。
桜の精が美女や美童でないのが微笑ましいですね。
西行さんか作者の世阿弥さんのどちらかが翁好みだったのかもなハハハ。
つづきに別サイズと蔵出しらくがき。
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