ヒーターは付けてないけど
まだコタツがしまえない…。
そういえば結婚式の日は一泊して
次の日はBBQ予定ですよ~わー。
■『精霊の守り人』シリーズの
最終章になる『天と地の守り人』全三巻(軽装版)
読み終わりましたー。ちょっと前にだけど…
やー、3巻全体で最終章っていうのもあるけど
読んでてあんなにしょっちゅう涙ぐんだりすることって
あんまり無い。
日頃ボンノーまみれの本ばかり読んでますがw
なんかもうそういうものさえもきれいさっぱり!
みたいな。読んでて。
子供の頃のように
本と自分との間に何もない親密な感じ。
ただお話が楽しくて、登場人物が大好きで
という、心躍る感じ。
めくっていくページの一枚一枚さえ大切に思えるような。
たまにはいいもの読まないとなあ。。。って思った。
多分、次に控えている『妖怪アパート』最終巻に
手を付けられないでいるのは
ここで落ちたヨゴレをまた背負うのが目に見えてるからだなw
ごめん…私の中ではどっちかっていうとヨゴレっていうかいろんな意味でモヤモヤするほうの分類なのよ…w
いっそ長野まゆみ作品でも買ってこようかなあ…
に、してもこれを行き当たりばったりで書いているという上橋さん
神懸かり的…
勿論、文化人類学の先生だから、フィールドワークや研究という
積み重ねがあって
その上に芽生えた物だし(特に、多国間のカルチャーギャップ描写)
世界観というか
摂理というか
根幹が全くブレないからこそ
枝葉がどのように野放図に茂ったとしても、破綻がないんだと思う。
はあー。
読み終わってしばらくはさびしくてねー…。
まあ、まだ短編集読んでないし!他の上橋作品もあるし!
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