「サマー・ウォーズ」観てきた。
同じ監督の前作「時をかける少女」が面白かったので、あと、なんか気候が中途半端なので夏っぽい映画が見たかったし。
面白かったよ!とガッツポーズしてしまうくらいには面白かったです。
スカッとしますよw
後味悪そうなエヴァやハリポタじゃなくてこっちにしてよかったな、気分的にw
ネタバレという程でもないけど、まだ公開間もないので
残りはつづきからどうぞ。
夕べ流してた芸術劇場の歌舞伎「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわのにっき)」、「角力場(すもうば)」だけのハイライトだったのですがあほの若旦那になんか癒されました。
人気力士・濡髪長五郎は、ひいき筋の若旦那与五郎の恋(遊女の身請け話)を叶えてやる為に、(頼まれてもいないのに)格下の力士・放駒長吉にわざと負けて花を持たせてやるのですが…
この若旦那の濡髪ラブっぷりっていうかがすごくてですね(笑)力士つーてもね、肌色肉襦袢にまわしとかじゃないですよ、たくましいかっちょいいおっさんですよ。それにあほの若旦那が小鳥のようにぴーちくぱーちくまとわりつくんですよ。 異様にきゃぴきゃぴしてるし、人から濡髪を褒められると舞い上がって物をあげたり驕ったり。
濡髪もそんな若旦那の熱烈な贔屓を恩に着ているからこそ気を回してしまうのですが、信念曲げてまで八百長で負けるってどんだけ…。
なんかすごく間違った交情を見た気がしました。更にこの後話がこじれて濡髪は殺人を犯してしまうらしいです…うわああ、更に間違ってるよ!!
ちなみに濡髪長五郎は松本幸四郎、若旦那山崎屋与五郎は市川染五郎。放駒は中村吉右衛門でした。
どうでもいいけど濡髪って四股名が色っぽいw
はじめて丸底編みました。むずかしい…。円形に編むって難しい…。
側面もガタガタだし。
追いかけ編みと三本縄編みはたのしかったです。
唯一持ち手の飾りはうまく巻けるようになりました…
いつかでっかい箱を作るぞ!蓋付きで!
ここ最近漫画の感想文書いてなかったのでまとめて つづきから↓
日蝕。ちょっと見たけど曇っててよくわからなかった。
日本書紀の日蝕の記述で覚えがあったのだが
どうしてかというと、それが
日本初の同性愛に関する記述 ではないか
といわれているからw
神功皇后の摂政元年、二月。新羅攻略後、クーデターを起こした忍熊王(おしくまのみこ)と争っているさなか。紀国の小竹宮(しののみや・いまの和歌山県御坊市小竹)に遷ったときのことだった。
***
笑福亭鶴瓶主演で、僻地の診療所の偽医者の話です。
冒頭が、嘘がばれた偽医者の失踪直後から始まり
詐欺容疑で捜査する刑事と
時を遡って、
その数ヶ月前に罰ゲームで僻地にやって来たボンボン研修医の視点で
交互に話が進められ
何故、医者になりすましていたか
何故、嘘がばれたのか
が、次第に語られていきます。
別に 心温まるストーリーではないです が 面白かったです。
登場人物はみんな
ずるいけどいい人か
いい人だけどずるいか。
でも、「ああ…」って頷いてしまう部分もたくさんある。
んー 表現としては 無駄を省いたすっきりクリアな映像でした
つるべさんはものすごい素に見えましたw
台詞としては少ないのですが 登場人物の感情がちゃんと映像には出てる感じです。
こういう無理矢理感動を押し付けてこない作品は好きです。
翌日、アンビリバボーのサムすぎる感動再現VTRに感涙している母への対応に困りましたw
素直じゃないと言われればそれまでですが、
「感動する」というコマンド一つしか用意されてないものとか
いやだなー…