どちらも紋は割とありますがどれも根がメインのデザインです。既存のものを参考に自作。
ラフ
Twitterのヘッダー画像にするつもりだったので、最初から横長の構図で、ちびキャラで描き出してました。
巻いたぶん袖の折り目がずれて、袖括りの露結びもちょっとずれるのとか、後ろ身頃が引き攣れてるのが萌えます。
関連過去記事。
◆トウドノトリガワタラヌサキニ(七草の節供) 」depth333trench.blog.shinobi.jp/Entry/57/
◆中古代米食メモ depth333trench.blog.shinobi.jp/Entry/58/
Togetterまとめ。
七草童子と七草粥、人日の節供 - Togetter https://togetter.com/li/1648710
pixivにもアップしてました。
春の七草童子 - 逆名のイラスト - pixiv https://www.pixiv.net/artworks/78776542
…ご挨拶やら、放置してあったブログをいじろうという気になったことやらは、長々しくなりそうなので[つづき]の方へ後回しにするとしまして、
とりあえずTwitterアカウントは動いてますので、そちらでUPしていたイラストをぼちぼち投稿しようかと思います。
Twitterのフォロワーさんにはやや申し訳ありませんが。
今回は、去年(2021年)の6月にタグ絵でやってた「好きなキャラ」です。
まとまってるので出しやすい。みづらの他は十二国記とか高村薫とかです。
実はまだタグ全然消化できてないので、そのうちしれっと続きをやってるかもしれない…。
初出ツイートはこちら。
まず、下げ美豆良!キャラじゃない?最愛だから気にしない!
つぎ。埴輪の美豆良。
おひげ美豆良。
十二国記!
シリーズ再起動してもう「懐かしキャラ」じゃないのが嬉しいですね~~
去年は創竜伝も完結してしまって、生きていさえすれば昔から好きだったけど諦めてた本の新刊が読めたり完結したりもするんだなあ、としみじみしていました。
景王陽子。
供王珠晶&供麒。
泰麒(ちっちゃい)。
泰王驍宗。
利広。
延王尚隆&延麒六太。
延王尚隆&延麒六太(日本国の時代装束ver)
シャーロック・ホームズ。
やっぱりグラナダTV版のジェレミー・ブレットが好きなのは三つ子の魂百までというやつで。
子供の頃からだからねえ。
ミステリつながりで、高村薫「黄金を抱いて翔べ」の幸田&モモ。
私はこれが初高村作品だったんですよね…
描くために読み返してましたがやっぱり腹にドスンと来る萌えです。
同じく高村薫「リヴィエラを撃て」のサー・ノーマン・シンクレアとジャック・モーガン。
シンクレアの美しさをどう描けばいいか解らなかった高校生の自分に見せたら、少しは喜んでくれるのかもしれない。
篠田真由美「建築探偵桜井京介の事件簿」より、桜井京介・蒼・神代宗・栗山深春。
好きだったけど、蒼くんがいなかったら話がしんどくて読み切れなかったろうな…。
ゲーム「ゼノギアス」より、カレルレン。
作品自体もまあ色々と心に残ってはいるんですが刺さって仕方なかったカレルレン。
シグルドやラムサスも好きだったけど。
ティナとモーグリ(FF6)
FFキャラは派生作品やってると結構出てくるので、ティナも今は声つきのイメージになりました。
オペラオムニアは途中でやめちゃったけど…。
同じくFF6から、エドガーとマッシュのフィガロ兄弟。
聖剣伝説RoMより主人公ふたりとサボテンくん。
RoMも移植されてめでたいですね~~。
アーティファクト置きたくて周回しちゃうんだよね。
サボテンくんのかわいさは不変。
高橋冴未「きらきら馨る」より陽朔と沙桐。なつかしいッ!!
これ本当は別のタグでUPしちゃったけどもともとは好きなキャラタグのために描いてたので。
今回は以上です。また思い出したときに再掲とか、追々、まとまった記事を書ければなあと思います。
性懲りもなく童形シリーズ
前記事に加筆していければよかったのですが、文字数オーバーといわれたので分割
続きネタもあったので一部移しました
■歌仙童子(みづら)
髪質的にあんまりみづらは似合わないかも知れないけどと思いつつ
執心だけで結っってもらったけれど
歌仙さんなんだからどう料理しようが大概うるわしいのだった。ハハハ。
■髪質にお悩みの歌仙童子
ま 個人的にははねはねみづらも可愛い ああ可愛いと思うけども
完璧を期する歌仙さんはお気に召さないかも。
(2015/4/27追加)
■石かり童子の攻防
包容力垂れ流す御子君石切丸と抗う青江
(以下2015/4/27追加)
■振袖歌仙さん
■今剣と岩融
今剣は童子服のあこめで、帯は身頃に縫いつけられた共布の細い紐。
岩融は素肌に水干を垂領(たりくび)に着て、落とした両袖を背中で結ぶ。
絵巻ものなどを見ていると、近世くらいまで?
襷掛けよりこの、袖の端を結び合わせているものが多いように思います。
上領(あげくび)に着た水干に被衣(かつぎ)
髪型は唐輪(からわ)、または兒髷(ちごわげ)
牛若丸が描かれるときの典型スタイル
ただしこの髷は後世のもので、
実際稚児時分の牛若(遮那王)は普通に垂髪(ひとつ括り)くらいかなと
■小狐丸童形二態
これはあざといくらい似合うだろうなってわかっていたので
■鶯丸
■童形四種
ちび和泉守(小袖袴)、中華女児服歌仙(足下纏足かも…)
instagram撮って出しは傾き調整ができるようになったしとても楽ですが
あんまりきれいではないよね…すまん…
ところで山姥切くんは初見から「ライナスだ…」って思ってた。
ピーナッツのほうの。きっと指しゃぶってた。
pixivにもあげてます
タイトル上そう書きましたが衣装考察ってほど大層なもんでもありませんな…
昔からゲームやるときはキャラクターデザイン画をじろじろ眺めて
構造を妄想するのが大好きでして
(とくに吉田明彦氏のデザインはもう被服構造萌えにはたまらん)
それがのちに時代装束にも ていう感じでして
自分的にはノリはそう変わらないと思います。
原典と参考資料のタイプが変わってくるだけですなー。
構造を妄想するのが目的なので、間違っていたらすみませんほんとに…。
公式資料の投入をいつもいつまでも待ち侘びています ほんとに…。
あとメモ書きばかりで申し訳ないですが
クリーンアップなり彩色なり まとまったらアップデートしますんで…
なお、言うまでもなく原作ゲームの公式イラストを参考にしておりますので
元資料はまとめなりをご参照下さい。
(一応いくつかリンク貼っておきます)
▲刀剣男士42人を一挙公開!『刀剣乱舞-ONLINE-』(1/2) - ファミ通.com
http://www.famitsu.com/news/201501/27069651.html
▲【刀剣乱舞(とうらぶ)】参考になりそうなリンク集・全身絵・内番絵 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2142254386987670001
▲「刀剣乱舞」絵師さん公開!追加イラストと裏設定まとめ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2142268222999851401?page=4
ときに こうして原作絵師さま方がお手ずから設定画をお出しくださるとか~
攻略本やゲーム雑誌の片隅に乗っけて貰えた設定画ひとつに
狂喜してた昔を思うと、ほんと、良い時代になったなあって…(合掌)
※以下各キャラクター敬称略
■石切丸 衣装
まあその 時代装束好きなら まあその 一番気になるところのナニですよね
この場合、やはり
脇から腰あたり
が問題になります
狩衣のように肩が割れているのはいいとして
問題は、腋(わき)の袖下が縫われていること。
狩衣は闕腋(けってき・わきあけ)といって
腋が縫われていません。
二枚の布で前後から胴体を挟むだけ、のような感じです。
だからこそ帯を結んで懐に袋をつくることもできます。
なお、直衣や束帯など縫腋の場合は身幅が二幅で広いので
帯で締めて余った部分で懐が作れますが、
この衣装は狩衣と同じほどの狭い身幅(おそらく一幅)なので、
ここはちょっと再現が難しそう…。
あと腰帯から提げているものも不思議なかんじがします。
で、結局「よくわからない」という結論に落ち着きました
被り物に至っては、再現する場合は
本来の冠の形は忘れ去った方が良いんじゃないでしょうか。
なお、内番衣装の ふとん巻きとか色々呼ばれているらしいあれとか
インナーについては 私は出来れば見なかったことにしたいと思ってます…
石切さんのコス衣装作ろうとしてる友人に心からエールを送っています…
■蜻蛉切 装備部分メモ
手甲のカーブがかっこいい…。
腰のはこれは2Dでは解りにくいので、是非3D、フィギュアとかで見たいなあ。
胸の梵字は私の手書きですので参考にはならないと思います…
■次郎太刀 結髪
これは、こういうものではないか というより
実際にある結髪で近いとしたら、どれか?
描くときに一応、髷の位置とか形とかは
こういう想定、っていうのを自分の中でひとつ決めておきたいなー
というので。
「三ツ輪」という結い方の変型として描いてみました。
参考動画:
三ツ輪 【日本髪】(03): https://youtu.be/94-WHNTyfEM @YouTubeさんから
まあ、ほんとは単にちょっと凝ったポニーテールとかかもしれないですけどねー!!
■飾り結びいろいろ
所々使われてる総角(あげまき)結び、几帳結び、
狩衣など盤領(ばんりょう/まるえり)装束の紐ボタンに使われる蜻蛉結び
などの結び方解説図リンクいくつか。
ボーイスカウト甲府第5団のページ:飾り結び(文様結び)
http://www.bskofu5.com/hp/rope/nawa-monn.htm
国立国会図書館アーカイブスへのリンク。
【和洋裁縫大全. 巻10】
和洋裁縫大全は他の巻で装束や法衣袈裟 袴も解説してます。
(NDL) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/848723/1
【実用花むすび : 附・うちひも】
(NDL) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/848723/1
【組紐図説】
(NDL) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/848830/1
【包結記】
『貞丈雑記』の伊勢貞丈の著で、くずし字で読みにくいですが、図は豊富です。包みものの記述も。
(NDL) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/848851/1
■総角結びについて。
この結び方には真ん中の井桁の向きで「人型」と「入型」があり、
装束や武具には人型が、入型は御簾の房飾りなど家具調度に使われます。
【飾り結び (あげまき結び)の結び方】こちらは人型 http://youtu.be/dwlda6ewZ5Q
■三日月宗近 腰(というか腹)の飾り結び
帯締め……と呼べるのかは解りませんが
この飾り結びについては前述の『実用花むすび : 附・うちひも』
http://t.co/aVMWwDaK08
からと
手元にある「はじめての飾り結び」川島美嘉/水曜社
を参考にして…
淡路結び(あわじ、鮑、葵とも)の変形で
『三輪取結び』又は『御簾飾り』『五行鮑結び』
現代の教本では『四つ手淡路結び』
などが似ているかなと思われます
で、実際に結んでみた
結ぶ過程で横の輪を伸ばし、背側で交差させています。
もし一本続きで結ぼうとするとこうなるかなーと思います。
しっかり締まるかどうか、結び/解きやすいかは謎ですが~。
以下は描きかけなので、色を付けるなり清書するなりした場合
こちらにアップデートします。
■歌仙兼定 衣装
インナーの首許や、襟や袖の切り替え、腰の巻布など
ちょっと中華風のテイストが入っているような気がします(そこがまた好き…)
妄想だったらすみませんが…。
帯の下から上衣を出す想定にしていますが、
デザインの共通性がある和泉守兼定ではこの部分は腹甲のようですので
その場合は裾は袴にたくし込んでいる想定で、裾のカーブも必要ありません。
戦闘時グラフィックだと、袴は行灯袴……かな?
しかし歌仙さんのピンポイント露出はなんというかほんとに
……わかってらっしゃる。
■前述した腰の巻物(中文資料では抱肚(または腰袱?)
について、兼定・虎徹で共通になってるのかな?
というのと、中国武将の甲冑絵図との比較。
唐、文山甲の腰の抱肚(「画説中国歴代甲冑」(陳大威/上海書店出版社)より)
漢服としてイメージされやすい大帯+蔽膝の腰回りはこんな感じ(例は礼装)
■小狐丸 衣装
こちらはネタ参考元に能「小鍛治」も含まれているだけあって
衣装も能装束が参考にされていると思われます。
具体的には、胸の露紐、片脱ぎ、上着の裾を袴の上に出す、畳んだ細布(腰帯)を垂らす
なお、三日月宗近の装束が狩衣に指貫ではない切袴タイプなのも、
能装束の狩衣を参考にしたからなのかも…。
(指貫っぽいものを穿いてるのは今剣と山伏国広くらい?)
■左文字兄弟の法衣袈裟
いろいろな要素がミックスされているものなので、
宗派や僧位僧階、時代の特定は困難であり、その点は今回の考察の目的としません。
主に構造についての想像図です。
大型の五条袈裟に似たもので、小威儀のかわりに手掛けがつく、と想定。
法衣は直綴+白衣のスタイルに似ている(袴穿きではない)
線だけで表現されているが、裾が広がっているのでひだ付きと考えることもできる。
すみませんこの書き付け、
頭痛するときに気を逸らすために描いてたので雑きわまりない…
こちらは七条袈裟を下敷きにして体の位置に合わせるように想像しています
裏地は小札がびっしり、だとすると結構な重さだし、
ひるがえった裾が当たったら痛そう
しかし肩の防具の形が謎でー うーん…
三兄弟共通の部分と、各人固有部分あり。
直線パーツふたつ、輪(大)パーツは共通、
房はそれぞれサラサラ、ややハネ、ボサボサ。
輪(小)はそれぞれ3、2、1個つく と想定。
基本的に丸打組紐三本取り位の三つ編みで各パーツ作っているように見えるけど、
三つ編みを輪にすると組果ての処理が…やってできないことはないか…
他にも直線、輪状にする結び方はあります(蜷結び、袈裟結びなど)。
輪(小)は兄弟共通で3,2,1個、になってると思うんだけど、
上から1、2、3になってないのはなんとなく??って感じがするし、
私の思い違いかもしれません。
今のところは以上(最終更新:2015/04/13)
あのあの…キャラ改変ものお嫌いな方は引き返して下さいね
要するに自分の普段のフィールドへ引っ張ってきて放埒を尽くしてやろうというあれですので。
みづら!童子装束!ヒャッホー!
■石切童子とにっかり童子
石切さんのがみづらに半尻(童狩衣)で、
高元結垂髪に童水干の青江くんより身分も年も上設定。
しかも一枚上手でかわせなくて捕まる
■三日月の若君
自己満足すぎて説明しないと誰か解らない気がする
いっそ若宮とか幼君(おさなぎみ)とお呼びしてしまいたい
■殿上童 太郎君、次郎君
童の宿装束に下げみづらです。
(「…とのゐそうぞくといふハ。つねの衣冠なり。
さしぬきしたのはかまつねのごとし。
そのうへにわきあけをきて、かりぎぬのをびをするなり。
しりのかけようハそくたいにおなじ。
きまへもたけとひとしとしくきすべし。
とのゐそうぞくにハ、さけびづらとてゆふなり。」雅亮装束抄)
そもそも太郎さんはお衣装が衣冠っぽいけど髪型が高元結で 童形だもんなー!!
■鯰尾童子と骨喰童子
年齢が元のとそんなに変わらないので単にコスプレみたいだ
■野良どたぬきとお地蔵さん
同田貫くんはこういうのしか浮かばなかった。
■童子神蛍丸
うっかり描いたら もうなんだか似合いすぎて困っちゃったので
いっそオプション盛って童子神にー!!
あああああ尊い!!!
装束構成:
半尻(童狩衣)…若草色、蛍丸文、衣…薄青
袖の置括…淡路結(白・梔子色)
鬟(二筋垂髪)に夾形(梔子色)
天冠 挿頭花…蛍袋(白)総角結び(松葉色)
以前の記事でもちょっと触れましたが、
こちらのみづらは輪や髷を作らない二筋垂髪型になります。、
元結の上から夾形(はさがた、挟形とも)という紐を結んでいます。
蝶々結びや総角結びなどの「両輪(もろわ、諸鉤もろかぎ等とも)」ではなく、
片輪結びで輪はひとつ。
聖徳太子像など、中世以降に描かれた童子形の神像の多くがこのスタイルをとっています。
(が、実物や再現でこのような結び方を見たことはないので、
絵画の中でのものという可能性もあり。
『雅亮装束抄』には夾形は羅に刺繍のリボン状のものと記されています。
(「挟形二筋、ながさ一尺餘ばかり、
細さ五分ばかりに、羅をたゝみて、
いろ々のいとにて、鬘手(かづらで)に蝶小鳥を繍ひたり。
いろはんぴのらんのきれ■■…」[■…欠落])
夾形は上げみづら(又は二筋垂髪か)に結ぶもので、童体天皇や殿上童の童束帯などの時に用い、
総角結びよりも格が高かったと思われ、
童子神の装飾としても相応しいものだったのでしょう。
だから蛍くんも夾形にしたよう。
■華風儿童 大兼、小兼
兼定さんちは衣装がちょっと中華パーツ混だなと初見のときからしつこく思っているので
いつか漢服着せてやろう着せてやろうというやぼーを抱いていたのですが
ちょっと叶えてしまいましたー!わああい!
なお、参考資料はこのようなものであったことを告白しておきます…。大人もそのうち描くぞー!もはや何がしたいか解らないがー!!
■華風儿童 おまけ
W兼定は年の離れた兄弟っぽさが好きなので~
大人だと兼さんのがでっかい残念美形弟ですが、ちっちゃいとどうかなーという妄想。
兄の友人にやきもち焼いて邪魔しにきてつれなくされて大泣き
兄ももう慣れっこではあるけど、泣かれるとやっぱりずっとは放っておけなくて
そのうち庭院の槐にしがみついて涕涙でずびずばになってた弟の手を引き連れ戻して
隣の椅子に座らせてお絵かきでもさせるんでしょう。ははは。童形シリーズ まだ続いちゃう気がします…ごめん…
(2015/03/13追加)
■試し描き童形左文字兄弟
ごめんなさいお小夜坊だけ育ててしまった…
江雪兄様はもうばっちり御幼少から
門跡寺院に次代として入ってるかんじなのでみづらに半尻(童狩衣)
こんどは三人童子で描きたいけど小夜ちゃんは赤子かも…
参考資料:
▲「新校群書類従 第五巻装束部(一)」(内外株式會社)所収『雅亮装束抄』