「風ノ旅ビト-Journey-」をプレイしました。
(下の方に攻略後追記あり)
攻略については
【風ノ旅ビト - PS3 トロフィー まとめwiki -】
を参考にしました。あとyoutubeとか。
未プレイ及び初回プレイの途中の方には、攻略サイトを御覧になる前にこちらの一読をお勧めします。
【- 風ノ旅ビトに興味を持った方・初めてプレイする方へ -metan1526@Wiki 】
説明の少ないゲームだからこそ、未知の驚きもまた醍醐味だと思います~。
「flOw」「Flower」に続く第三弾ということで、
今作も美術性の高い半分環境ソフトのようなゲームかな?と思ってたら、そういうわけでもなく。
雰囲気としては、「ICO」や「ワンダと巨像」に近いものがあるかな?
マント姿の旅人になって聖なる山の頂を目指す巡礼の旅に出るのですが
(たぶん。説明が何にもないので、プレイヤーが妄想で補うしかない)
砂漠、遺跡、雪山…と、なんとなくシルクロードっぽい?
荒野に鮮やかな幟がはためいている様子はチベット仏教を思わせます。
ゆるーいオンライン要素がありまして、
ふと気付くと、同じ姿の道連れさんがフィールドにいます。
この点も事前に特になにも語られないので、初めて時はかなりビクッとしましたw
道連れさんは、世界の何処かでONしているプレイヤーさんで、マッチングはランダム。
マントの背から伸びるスカーフは、各ステージで光源に触れると伸びていきます。走るとたなびく!
そのへんに舞っている咒符に触れるとスカーフに力がチャージされて、飛び上がるとその力の分だけ飛行が可能になり、ステージを進めていく事が出来ます。
咒符に触れなくても、道連れさんと接触するとチャージ可能。なのですが、瓦礫の合間に赤い咒符や幟がはためくだけのだだっぴろい砂漠や、モンスターの居る地下道や、特に雪山なんかでは、隣に誰かがいてくれるだけでも心強いものです。
このゲーム、説明も少なければ、コミュニケーション要素も極端に少ない。
○ボタン押しで、光と個別のマークと音を発信することと、あとは身振りで…
身振りといっても、歩いたり走ったり、ジャンプ、浮遊くらいですが。
しかしそんな限られた中でも、だからこそ、ほっとするようなささやかな会話が生まれたりして。
道連れが橋から落ちても別に待っている必要はないんですが、やっぱりなんとなく、光で呼びながら待っているし、一緒に落ちてきてくれる人までいたり。
一定条件を満たすとローブが白に変えられます。つまり上級者の証というわけですが
2回目のプレイで運良く白衣の方と御一緒させて頂いたときは、勝手にお師さまとお呼びしていましたw
この方は、隠された光源や壁画の在処へ導いて下さったり、
『お師さま、どちらへ。そちらは道に外れてございます』
『弟子よ、随いて参れ。…なに、旅には道草もつきものだ』
『──こ、これは…』
『我等と同じくして苦難の道を進まれた、先人の遺したもうた壁画よ』
『(五体投地)…ああ、斯くも尊き秘宝拝観の光栄に浴し、恐悦の至りにございます』
『うむ』(※妄想)
雪原で隠れるのに失敗して蟲にスカーフをひきちぎられ、昏倒してしまったときにも、ポーンポーンとサインを出しながらくるくるジャンプして、励まして下さいました。
『お…お師さ…ま…。申し訳もございませぬ。拙僧めの精進が…足らぬばかりに…
御身をお守り奉ることもかなわぬばかりか…尊い聖領巾に傷を負わせ申し上げるとは…なんという恥辱』
『もうよい。驚異は去ったのだ。
立ちなさい、さあ。聖地はすぐそこだ。
じきに、法悦が我らの苦痛を凡て濯ぐであろう』(※妄想)
お師さまと聖地巡礼を果たすことが叶い、まことに本望でございました。
いつか拙僧も白衣をまとう身となり、お師さまの法燈を継いで御覧に入れます…!
なーんて。
まさに、袖(というか、スカーフですが)振りあうも多生の縁という感じです。
ステージ数もそんなに多くないし、1200円(前作、前々作を持っていると1000円)というお値段に見合ったライトさではあるのですが、シンプルで深い佳作です。
おまけのらくがき。
ボディランゲージの代わりにスカーフでサインが出来たらどうだろう。
という妄想。
(下の方に攻略後追記あり)
攻略については
【風ノ旅ビト - PS3 トロフィー まとめwiki -】
を参考にしました。あとyoutubeとか。
未プレイ及び初回プレイの途中の方には、攻略サイトを御覧になる前にこちらの一読をお勧めします。
【- 風ノ旅ビトに興味を持った方・初めてプレイする方へ -metan1526@Wiki 】
説明の少ないゲームだからこそ、未知の驚きもまた醍醐味だと思います~。
「flOw」「Flower」に続く第三弾ということで、
今作も美術性の高い半分環境ソフトのようなゲームかな?と思ってたら、そういうわけでもなく。
雰囲気としては、「ICO」や「ワンダと巨像」に近いものがあるかな?
マント姿の旅人になって聖なる山の頂を目指す巡礼の旅に出るのですが
(たぶん。説明が何にもないので、プレイヤーが妄想で補うしかない)
砂漠、遺跡、雪山…と、なんとなくシルクロードっぽい?
荒野に鮮やかな幟がはためいている様子はチベット仏教を思わせます。
ゆるーいオンライン要素がありまして、
ふと気付くと、同じ姿の道連れさんがフィールドにいます。
この点も事前に特になにも語られないので、初めて時はかなりビクッとしましたw
道連れさんは、世界の何処かでONしているプレイヤーさんで、マッチングはランダム。
マントの背から伸びるスカーフは、各ステージで光源に触れると伸びていきます。走るとたなびく!
そのへんに舞っている咒符に触れるとスカーフに力がチャージされて、飛び上がるとその力の分だけ飛行が可能になり、ステージを進めていく事が出来ます。
咒符に触れなくても、道連れさんと接触するとチャージ可能。なのですが、瓦礫の合間に赤い咒符や幟がはためくだけのだだっぴろい砂漠や、モンスターの居る地下道や、特に雪山なんかでは、隣に誰かがいてくれるだけでも心強いものです。
このゲーム、説明も少なければ、コミュニケーション要素も極端に少ない。
○ボタン押しで、光と個別のマークと音を発信することと、あとは身振りで…
身振りといっても、歩いたり走ったり、ジャンプ、浮遊くらいですが。
しかしそんな限られた中でも、だからこそ、ほっとするようなささやかな会話が生まれたりして。
道連れが橋から落ちても別に待っている必要はないんですが、やっぱりなんとなく、光で呼びながら待っているし、一緒に落ちてきてくれる人までいたり。
一定条件を満たすとローブが白に変えられます。つまり上級者の証というわけですが
2回目のプレイで運良く白衣の方と御一緒させて頂いたときは、勝手にお師さまとお呼びしていましたw
この方は、隠された光源や壁画の在処へ導いて下さったり、
『お師さま、どちらへ。そちらは道に外れてございます』
『弟子よ、随いて参れ。…なに、旅には道草もつきものだ』
『──こ、これは…』
『我等と同じくして苦難の道を進まれた、先人の遺したもうた壁画よ』
『(五体投地)…ああ、斯くも尊き秘宝拝観の光栄に浴し、恐悦の至りにございます』
『うむ』(※妄想)
雪原で隠れるのに失敗して蟲にスカーフをひきちぎられ、昏倒してしまったときにも、ポーンポーンとサインを出しながらくるくるジャンプして、励まして下さいました。
『お…お師さ…ま…。申し訳もございませぬ。拙僧めの精進が…足らぬばかりに…
御身をお守り奉ることもかなわぬばかりか…尊い聖領巾に傷を負わせ申し上げるとは…なんという恥辱』
『もうよい。驚異は去ったのだ。
立ちなさい、さあ。聖地はすぐそこだ。
じきに、法悦が我らの苦痛を凡て濯ぐであろう』(※妄想)
お師さまと聖地巡礼を果たすことが叶い、まことに本望でございました。
いつか拙僧も白衣をまとう身となり、お師さまの法燈を継いで御覧に入れます…!
なーんて。
まさに、袖(というか、スカーフですが)振りあうも多生の縁という感じです。
ステージ数もそんなに多くないし、1200円(前作、前々作を持っていると1000円)というお値段に見合ったライトさではあるのですが、シンプルで深い佳作です。
おまけのらくがき。
ボディランゲージの代わりにスカーフでサインが出来たらどうだろう。
という妄想。
【3/17追記】
攻略進んで、白マントもゲットできました~。
スカーフの光が自動回復する機能付き。(ジャンプ中は通常消費するが、着地すると自動回復)
ただ、まだへっぽこなので、オンラインで白マントは道連れさんに恥ずかしいかも…///
砂漠でぱたぱたさん(と呼んでいる飛行体)を見失うとまだ迷うし…。
白マントは、各ステージの光源をすべて取ったあと(一回のプレイですべて取る必要はない)
チャプター選択できる場所(最初の砂漠の遺跡)の、砂丘を下ってきて右側で、光(条件をクリアしていると発光)に触れると着替えられます。同じ場所で取得・未取得の確認も出来ます。
最後まで取れなかったのは、やっぱり砂サーフィンの途中で岩場へジャンプするところかな…。
それまでに出現してた光源を全部取っていないと難しいかも。
トロフィーもやっぱりサーフィンのゲートくぐりだけが残ってます;;
上に書いた白マントのお師様のお陰でだいぶ進めましたし、3回目クリアで御一緒した方とは『瞑想』もさせていただきました。さくさくいけたのはやっぱり道連れの方に恵まれたからでしょうね。
自分も他の方に少しでもお返しできたらな~と思う次第。
たぶんですが、トロフィーが増えると、マントの柄が変わっていくんですね。絵で描いたのといまは違ってます。
【6/17追記】
14日に、PSstoreにて風ノ旅ビトのPS3用カスタムテーマ2種がリリースされました。各¥300。
どちらもダイナミックCTで、一部アニメーションしたり、背景が自動で切り替わるタイプのものです。
ひとつはゲーム内の景色、もうひとつはゲームでは見られないコンセプトアートCGのスライドショー。
ボーーーーッと世界観に浸りたい人にはおすすめですw
待ってました~!という感じですが、後者は欧米版ゲーム本体におまけでついてきてたそうで。イケズ。
あとは、サウンドトラック!現在はまだ海外PSstore及びiTunesでのDL販売に限られているようなので、
PSstore日本でも販売されればいいんだけどなあ。CDでもいい。
デマか、北米販売オンリーかはわかりませんが、『コレクターズエディション発売か?(はちま起稿)』というのも眼にしました。これだったら是非サントラ付けて欲しいですね~。
リリースから三ヶ月経ちましたが、検索エンジンや相互リンク頂いてるwikiの方からお運び下さる方が日々絶えることなく、改めて支持の(地味ではあるけれど、確実な)高さを感じています。
私自身はたまに恋しくなってフラフラさまよう程度になっていますが、これから旅立たれる方の道中の幸運を、道祖神のごとくそのへんにボケッと突っ立って、心よりお祈りしております。
攻略進んで、白マントもゲットできました~。
スカーフの光が自動回復する機能付き。(ジャンプ中は通常消費するが、着地すると自動回復)
ただ、まだへっぽこなので、オンラインで白マントは道連れさんに恥ずかしいかも…///
砂漠でぱたぱたさん(と呼んでいる飛行体)を見失うとまだ迷うし…。
白マントは、各ステージの光源をすべて取ったあと(一回のプレイですべて取る必要はない)
チャプター選択できる場所(最初の砂漠の遺跡)の、砂丘を下ってきて右側で、光(条件をクリアしていると発光)に触れると着替えられます。同じ場所で取得・未取得の確認も出来ます。
最後まで取れなかったのは、やっぱり砂サーフィンの途中で岩場へジャンプするところかな…。
それまでに出現してた光源を全部取っていないと難しいかも。
トロフィーもやっぱりサーフィンのゲートくぐりだけが残ってます;;
上に書いた白マントのお師様のお陰でだいぶ進めましたし、3回目クリアで御一緒した方とは『瞑想』もさせていただきました。さくさくいけたのはやっぱり道連れの方に恵まれたからでしょうね。
自分も他の方に少しでもお返しできたらな~と思う次第。
たぶんですが、トロフィーが増えると、マントの柄が変わっていくんですね。絵で描いたのといまは違ってます。
【6/17追記】
14日に、PSstoreにて風ノ旅ビトのPS3用カスタムテーマ2種がリリースされました。各¥300。
どちらもダイナミックCTで、一部アニメーションしたり、背景が自動で切り替わるタイプのものです。
ひとつはゲーム内の景色、もうひとつはゲームでは見られないコンセプトアートCGのスライドショー。
ボーーーーッと世界観に浸りたい人にはおすすめですw
待ってました~!という感じですが、後者は欧米版ゲーム本体におまけでついてきてたそうで。イケズ。
あとは、サウンドトラック!現在はまだ海外PSstore及びiTunesでのDL販売に限られているようなので、
PSstore日本でも販売されればいいんだけどなあ。CDでもいい。
デマか、北米販売オンリーかはわかりませんが、『コレクターズエディション発売か?(はちま起稿)』というのも眼にしました。これだったら是非サントラ付けて欲しいですね~。
リリースから三ヶ月経ちましたが、検索エンジンや相互リンク頂いてるwikiの方からお運び下さる方が日々絶えることなく、改めて支持の(地味ではあるけれど、確実な)高さを感じています。
私自身はたまに恋しくなってフラフラさまよう程度になっていますが、これから旅立たれる方の道中の幸運を、道祖神のごとくそのへんにボケッと突っ立って、心よりお祈りしております。
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大河ドラマ『平清盛』は一応見ているのですが、色々悲惨で
かなり消耗するので、本気で早送り映像だけで…
だってあんなヤンキーあがりのチンピラみたいな一門の総領、いやだもの。
というわけで、口直しに映画『新・平家物語』(監督・溝口健二、主演・市川雷蔵、大映/1955)
を見ました。吉川英治の原作になります。
監督の没後50年記念の復刻シリーズで出たDVDですが、昭和30年当時では破格の総天然色で、大映が相当力を入れて作っていたのがわかります。セットや寺社ロケ、今じゃ中国映画でしか見られないようなエキストラの数も凄まじい。
殿上人が白拍子一座をはべらせての野遊びや、今宮神社の御霊会で、花傘を囲んでくるくる踊る民衆には、これを銀幕で見られた公開当時の観客が妬ましくなってしまう。
比叡山の悪僧どもが、帝でさえ膝を折らねばならない神輿(しんよ)を担いで京を練り歩き、朝廷に圧力をかけるのですが、お山の中から怒濤のごとく湧いて出てくる大衆(だいしゅ)が大講堂前の回廊に集結して気勢を吐くシーンは、僧兵好きなら法悦ものです。何回見ても飽きません。児君たちは物騒だから僧坊に籠もって震えてるのかな、とか考えてもまたニヨニヨが止まりません。
特報映像には原作が新聞に連載していた当時からの挿絵担当である杉本健吉画伯の筆で主要登場人物の紹介があったりという点でも感激です。
清盛は市川雷蔵。眉毛がすごいです。(絵では控えめにしてあるよ)
こちらは物語終盤、左兵衛佐に昇った清盛が参内した折の五位武官の装束です。んんんんん、りりしい。
また他にも描くかもしれませんが、とりあえず一番描きたかった立派な男振りの清盛をw
おまけ。大河に出てきたのちの後白河さん。
わたしはみずら大好きだけど、別に成人が無理して童形にしてるとこみてもあんまり萌えないよ。
あと、宮がかたつむり食べるかと思った。
さすがにそれしたら抗議来るだろうけど、なんか痛い子設定みたいだから、食べそうに見えた。
以下、大河への愚痴なので続きからどうぞ。
かなり消耗するので、本気で早送り映像だけで…
だってあんなヤンキーあがりのチンピラみたいな一門の総領、いやだもの。
というわけで、口直しに映画『新・平家物語』(監督・溝口健二、主演・市川雷蔵、大映/1955)
を見ました。吉川英治の原作になります。
監督の没後50年記念の復刻シリーズで出たDVDですが、昭和30年当時では破格の総天然色で、大映が相当力を入れて作っていたのがわかります。セットや寺社ロケ、今じゃ中国映画でしか見られないようなエキストラの数も凄まじい。
殿上人が白拍子一座をはべらせての野遊びや、今宮神社の御霊会で、花傘を囲んでくるくる踊る民衆には、これを銀幕で見られた公開当時の観客が妬ましくなってしまう。
比叡山の悪僧どもが、帝でさえ膝を折らねばならない神輿(しんよ)を担いで京を練り歩き、朝廷に圧力をかけるのですが、お山の中から怒濤のごとく湧いて出てくる大衆(だいしゅ)が大講堂前の回廊に集結して気勢を吐くシーンは、僧兵好きなら法悦ものです。何回見ても飽きません。児君たちは物騒だから僧坊に籠もって震えてるのかな、とか考えてもまたニヨニヨが止まりません。
特報映像には原作が新聞に連載していた当時からの挿絵担当である杉本健吉画伯の筆で主要登場人物の紹介があったりという点でも感激です。
清盛は市川雷蔵。眉毛がすごいです。(絵では控えめにしてあるよ)
こちらは物語終盤、左兵衛佐に昇った清盛が参内した折の五位武官の装束です。んんんんん、りりしい。
また他にも描くかもしれませんが、とりあえず一番描きたかった立派な男振りの清盛をw
おまけ。大河に出てきたのちの後白河さん。
わたしはみずら大好きだけど、別に成人が無理して童形にしてるとこみてもあんまり萌えないよ。
あと、宮がかたつむり食べるかと思った。
さすがにそれしたら抗議来るだろうけど、なんか痛い子設定みたいだから、食べそうに見えた。
以下、大河への愚痴なので続きからどうぞ。
少し前からいわゆるハーレクイン小説を読んでいます。
ミステリがラノベ化してからは、主食はBL小説になっていましたが
それも最近…『ショタ受はいや』『男嫁その他同人テンプレ展開はいや』『ヤンキーとかチンピラとかホストとかヤクザはいや』『強姦いや』『お仕事描写のないリーマンものはいや』『30代の社長なんていや』『オヤジ受はいいけど年長者に敬意を払わない鬼畜攻はいや』『眼鏡攻はいや』『眼鏡S攻なんか論外』『眼鏡長髪は生理的に駄目』『日本人が受の砂漠ものはいや』『学園ものはいや』『ていうか、現代物がそもそもキツイ』『でも時代物も考証がちゃんとしてないと読むに耐えない』…などなど、年々選り好みが激しくなっていくせいで、読める本が少なくなってまして。
しかし読むものは欲しいわけで、新規開拓してみました。
もともと、ハーレクインに代表されるロマンス小説とBL小説では、共通点がないわけではないのです。
攻が外国のセレブとかの場合、特に砂漠ものなんか、ぶっちゃけ、攻の性格やなんかは殆ど同じです。
BL小説とノーマルなロマンス小説ではどこがどう違うのか、という考察も大きな目的のひとつです。
こういうろくでもない理屈をこね回すネタになるだけでも、ハーレクイン読んでよかったなと思いますw
『BL読みがハーレクインを読んだら』とか、そのうち感想をまとめてみるのも楽しいかも知れません。
とりあえず、砂漠王子・ロシア富豪・ボスと秘書など、ベタなところを読んでから、パラノーマル(超常もの=オカルトとか)の『オリンポスの咎人』シリーズを読み、シリーズものが自分の好みであることを確認し、原著のペーパーバックもちらっと見てみたりしてから、満を持して…ということで、ヒストリカル(歴史もの)にいってみました。
漁ってみると、19世紀英国ものが多い!やっほー!
ハーレクイン社はもともと、カナダの会社が英国の出版社を買収してできたらしいですが、
ロマンス小説の王道はもしかしたらこのあたりってことなのかもしれませんね~。
他のところで英国ものを読んでいても、ときどき『実は女性の名前で恋愛小説を書いている』なんていう設定があったりするので、なるほどです。
やっぱり現代物より時代物の方が読んでて楽しいですね~。
しかも、風俗考証はどれを読んでも鉄壁。濃いです。たまらんなあ。
このくらいのグレードの時代物小説が、日本の自分の好きな時代で気軽に沢山読めたらいいのに…。
いってみれば『なんて素敵にジャパネスク』みたいなのがどっさり読めるというようなね…。
男性の身に付けるクラバット(ネクタイ)の結び方ひとつで身分とかセンスが窺えたり…。
ニヤニヤしっぱなしです。
あと、言うまでもなくノーマルな(男女の)カップリングが多いわけですが、
やっぱり自分としてはセクシャルマイノリティが読みたいわけでして
たまにゲイがいたりするとボーナス感が半端ないですw
ミステリがラノベ化してからは、主食はBL小説になっていましたが
それも最近…『ショタ受はいや』『男嫁その他同人テンプレ展開はいや』『ヤンキーとかチンピラとかホストとかヤクザはいや』『強姦いや』『お仕事描写のないリーマンものはいや』『30代の社長なんていや』『オヤジ受はいいけど年長者に敬意を払わない鬼畜攻はいや』『眼鏡攻はいや』『眼鏡S攻なんか論外』『眼鏡長髪は生理的に駄目』『日本人が受の砂漠ものはいや』『学園ものはいや』『ていうか、現代物がそもそもキツイ』『でも時代物も考証がちゃんとしてないと読むに耐えない』…などなど、年々選り好みが激しくなっていくせいで、読める本が少なくなってまして。
しかし読むものは欲しいわけで、新規開拓してみました。
もともと、ハーレクインに代表されるロマンス小説とBL小説では、共通点がないわけではないのです。
攻が外国のセレブとかの場合、特に砂漠ものなんか、ぶっちゃけ、攻の性格やなんかは殆ど同じです。
BL小説とノーマルなロマンス小説ではどこがどう違うのか、という考察も大きな目的のひとつです。
こういうろくでもない理屈をこね回すネタになるだけでも、ハーレクイン読んでよかったなと思いますw
『BL読みがハーレクインを読んだら』とか、そのうち感想をまとめてみるのも楽しいかも知れません。
とりあえず、砂漠王子・ロシア富豪・ボスと秘書など、ベタなところを読んでから、パラノーマル(超常もの=オカルトとか)の『オリンポスの咎人』シリーズを読み、シリーズものが自分の好みであることを確認し、原著のペーパーバックもちらっと見てみたりしてから、満を持して…ということで、ヒストリカル(歴史もの)にいってみました。
漁ってみると、19世紀英国ものが多い!やっほー!
ハーレクイン社はもともと、カナダの会社が英国の出版社を買収してできたらしいですが、
ロマンス小説の王道はもしかしたらこのあたりってことなのかもしれませんね~。
他のところで英国ものを読んでいても、ときどき『実は女性の名前で恋愛小説を書いている』なんていう設定があったりするので、なるほどです。
やっぱり現代物より時代物の方が読んでて楽しいですね~。
しかも、風俗考証はどれを読んでも鉄壁。濃いです。たまらんなあ。
このくらいのグレードの時代物小説が、日本の自分の好きな時代で気軽に沢山読めたらいいのに…。
いってみれば『なんて素敵にジャパネスク』みたいなのがどっさり読めるというようなね…。
男性の身に付けるクラバット(ネクタイ)の結び方ひとつで身分とかセンスが窺えたり…。
ニヤニヤしっぱなしです。
あと、言うまでもなくノーマルな(男女の)カップリングが多いわけですが、
やっぱり自分としてはセクシャルマイノリティが読みたいわけでして
たまにゲイがいたりするとボーナス感が半端ないですw
ちいさくおしらせです。
横カラムにtwitterガジェットを貼り付けてますが、
この前twitterユーザでない友達に聞いたら
「時々見てる」けど「話の繋がりとか時系列はよくわからない」という話だったので、
話の繋がりはともかくw
時系列はなんとなくわかりやすいだろうというtwilogへのリンクを、
ガジェット下とサイトメニューに追加してみました。
要するにtwitterのログをブログに似せた形式で見られる、というサービスです。
まあ、大したことをつぶやいてるわけでもないのですが、
塵も積もればというやつでして…
それなりに発言数も貯まってきたし、
どっかにログを保存しときたいなーとは思ってましたので。
どちらが見やすいかは、個人差があるかも知れませんがw
お好きな方でどうぞ。
なんにもないのもあれなので、おまけ。
ちょっと弱ってたときに書いた赤さん達と最近書いた迦陵瀕伽の落書きです。
精神的に弱ると赤さんを量産します。
横カラムにtwitterガジェットを貼り付けてますが、
この前twitterユーザでない友達に聞いたら
「時々見てる」けど「話の繋がりとか時系列はよくわからない」という話だったので、
話の繋がりはともかくw
時系列はなんとなくわかりやすいだろうというtwilogへのリンクを、
ガジェット下とサイトメニューに追加してみました。
要するにtwitterのログをブログに似せた形式で見られる、というサービスです。
まあ、大したことをつぶやいてるわけでもないのですが、
塵も積もればというやつでして…
それなりに発言数も貯まってきたし、
どっかにログを保存しときたいなーとは思ってましたので。
どちらが見やすいかは、個人差があるかも知れませんがw
お好きな方でどうぞ。
なんにもないのもあれなので、おまけ。
ちょっと弱ってたときに書いた赤さん達と最近書いた迦陵瀕伽の落書きです。
精神的に弱ると赤さんを量産します。