全日本及び三千世界のみずら愛好家の皆様こんばんは。
いいですね。みずら。
みずら。いいですね。
ことにわたくしいわゆる『下げみずら』の類が最愛でして
くるっと巻いてさらーんと垂らす…
というねー。可憐にもほどがあるというねー。
好いたらしくってどうにもこうにも。えい。
どこがそんなに好きなのか
というと、見た目それ以上に
『中古代の貴顕童児が元服前に結った』という点です。
さらに
『主上御童躰之御時』とか『法親王御幼少』とか
『東宮が』『親王が』『殿上童が』とか
『寺院の兒(ちご)が法会などで童舞を披露する時に結った』とか
『絵巻でよくみずらの子が竜頭鷁首に乗ってる』とか
『みずらを結った天人の童子が現れた!!』とか
なんて夢いっぱい…。(ほわわわん)
などて愛でずにいらりょうか!
…という具合です。はい。
…まあ、だからといって大河の四の宮に萌えられたかっていうとそうでもなかったんですけどね…。
ところで先日、長年手元に欲しいなあと思っていた
『改訂日本結髪全史』(江馬務/東京創元社/昭35)を古書で入手いたしまして
絵巻などから起こされた図版が豊富でたまりません。
ただあまりに図版が魅力的だったため、以前図書館でコピーした時は、
そちらを優先させてしまったので、本文はほとんど手元になく…。
やっと念願叶いました。
この機会に手持ちの資料のおさらいも兼ねて、というわけで
ここ最近みずらへの愛に溺れています。
書籍からPCへのテキスト打ち込みは気が向いた時にやってきていたのですが、
時間をおいて何度も読み返してやっと解る箇所もあったりと、たのしいです。ヒヒヒ。
なんらかの形になれば当ブログにも掲載したいと思っています。
とりあえず初回は、「みずら」ってどんなもの?「総角」とかとは違うの?…みたいな話になりそうです。
…ただあくまで本人がめいっぱい耽溺するのが本旨ですので、悪しからず(言い切った)
という至極残念な宣言だけでもなんなので
→は本館の過去トップ絵ですが挿頭花を八重梔子に差し替えてみました。
もうひとつはらくがき三人皇子です
普段はこういう感じであんまり長さとか紐の結び方とかを深く考えないで描いてしまってるので
資料を詳しくみるとアチャーってことも多いのですが(汗)
そういう部分も含めて記事にできたらなーと思います~。
いいですね。みずら。
みずら。いいですね。
ことにわたくしいわゆる『下げみずら』の類が最愛でして
くるっと巻いてさらーんと垂らす…
というねー。可憐にもほどがあるというねー。
好いたらしくってどうにもこうにも。えい。
どこがそんなに好きなのか
というと、見た目それ以上に
『中古代の貴顕童児が元服前に結った』という点です。
さらに
『主上御童躰之御時』とか『法親王御幼少』とか
『東宮が』『親王が』『殿上童が』とか
『寺院の兒(ちご)が法会などで童舞を披露する時に結った』とか
『絵巻でよくみずらの子が竜頭鷁首に乗ってる』とか
『みずらを結った天人の童子が現れた!!』とか
なんて夢いっぱい…。(ほわわわん)
などて愛でずにいらりょうか!
…という具合です。はい。
…まあ、だからといって大河の四の宮に萌えられたかっていうとそうでもなかったんですけどね…。
ところで先日、長年手元に欲しいなあと思っていた
『改訂日本結髪全史』(江馬務/東京創元社/昭35)を古書で入手いたしまして
絵巻などから起こされた図版が豊富でたまりません。
ただあまりに図版が魅力的だったため、以前図書館でコピーした時は、
そちらを優先させてしまったので、本文はほとんど手元になく…。
やっと念願叶いました。
この機会に手持ちの資料のおさらいも兼ねて、というわけで
ここ最近みずらへの愛に溺れています。
書籍からPCへのテキスト打ち込みは気が向いた時にやってきていたのですが、
時間をおいて何度も読み返してやっと解る箇所もあったりと、たのしいです。ヒヒヒ。
なんらかの形になれば当ブログにも掲載したいと思っています。
とりあえず初回は、「みずら」ってどんなもの?「総角」とかとは違うの?…みたいな話になりそうです。
…ただあくまで本人がめいっぱい耽溺するのが本旨ですので、悪しからず(言い切った)
という至極残念な宣言だけでもなんなので
→は本館の過去トップ絵ですが挿頭花を八重梔子に差し替えてみました。
もうひとつはらくがき三人皇子です
普段はこういう感じであんまり長さとか紐の結び方とかを深く考えないで描いてしまってるので
資料を詳しくみるとアチャーってことも多いのですが(汗)
そういう部分も含めて記事にできたらなーと思います~。
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