映画「ローマ法王の休日」に出てきた祭服。
描いてみたので、名前も調べてみた。
殆ど英語版wikiから引いてきていますが、見出しが英仏伊羅混ざってて、
実用ではまた違う呼び方だったりしそう…。
実用ではまた違う呼び方だったりしそう…。
間違いがありましたらお教え下さいませ;;
枢機卿が一番よく出てくるので、衣装のバリエーションも豊富でした。
ここで挙げたのは
キャソック(平服、フランス語ではスータン)に
ペレグリナ(前開きのケープ)、
ファシャ(サッシュベルト)、
ズケット(元は頭頂部の剃髪・トンスラを隠すための帽子)、
ペクトラルクロス(胸に懸ける十字架)と指輪。
キャソック(平服、フランス語ではスータン)に
ペレグリナ(前開きのケープ)、
ファシャ(サッシュベルト)、
ズケット(元は頭頂部の剃髪・トンスラを隠すための帽子)、
ペクトラルクロス(胸に懸ける十字架)と指輪。
(※「ロザリオ」は仏教徒の数珠のように珠を繰る為の祈祷具で、
本来首に懸けるものではなく、十字架やメダイは装飾で輪の部分が本体)
本来首に懸けるものではなく、十字架やメダイは装飾で輪の部分が本体)
パイピングやボタン、ズケットの色は枢機卿の位を示す赤。
(カトリックでは、司祭・助祭は黒、司教はパープル、枢機卿は赤)
ボタンは33個らしいですが数えて描いてないです;;
(カトリックでは、司祭・助祭は黒、司教はパープル、枢機卿は赤)
ボタンは33個らしいですが数えて描いてないです;;
あと、帽子に赤マントっていうのもありましたねえ…。
法王の祭服は、バルコニーでのお披露目の時の、
アルバ(白衣)、
ファシャ、
ロシェ(リネンとレースの白チュニック)、
モゼタ(ケープ)、
ストラ(肩から掛ける領巾)、
ズケット、ペクトラルクロス。
法王の指輪は「漁師(聖ペテロを指す)の指輪」という通称がある。
アルバ(白衣)、
ファシャ、
ロシェ(リネンとレースの白チュニック)、
モゼタ(ケープ)、
ストラ(肩から掛ける領巾)、
ズケット、ペクトラルクロス。
法王の指輪は「漁師(聖ペテロを指す)の指輪」という通称がある。
「サープリス」と「ロシェ」の区別がよく飲み込めてないです…。
残念ながら法王様の盛装は見られませんでしたし
半分くらいは私服でいらしたのですが、あれはあれで好きでした…。
半分くらいは私服でいらしたのですが、あれはあれで好きでした…。
あと、不思議な形の帽子ビレッタ。コンクラーヴェの前のシーンで着用。
それから、バレーボール大会の時にゼッケン代わりにされていたカズラ。
キャソックは平服で、礼拝の際にはアルバを基本にして、カズラ、ストラ等々重ねていくそうです。
今年は袈裟には泣かされてばかりだし、ちょっとくらい浮気しても許される気がする。
それから、バレーボール大会の時にゼッケン代わりにされていたカズラ。
キャソックは平服で、礼拝の際にはアルバを基本にして、カズラ、ストラ等々重ねていくそうです。
今年は袈裟には泣かされてばかりだし、ちょっとくらい浮気しても許される気がする。
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