はーい。
広島・山口に旅行して参りました~。今回は両親のお供です(汗
なんつって、ちゃっかり壇ノ浦・赤間神宮(安徳天皇を祀る)・厳島神社など
プチ平家巡りもしてきましたよ~。
しかし最終日の岩国・錦帯橋…もう見終わった後で公園で足をひねり…ギャーー!!
痛いし腫れるし荷物は重いしー!!
旅先のトラブルって疲れますね…。
ぐふっ。
しかし私、錦帯橋ののぼりくだりや岩国城の山道でなく
なんで公園のなんでもない段差で転ぶかなあ…
なんか
もともとっていうか、よく足ひねるんですよね(人に指摘されて気付いた)
だいたい左足を。かなり腫れて内出血するくらいひねる。
…足許不注意っていうか、ボーッとしながら歩いてるのかなあ…。
とりあえず岩国で転んだ時は
前を行く母が、猿廻しを発見してはしゃいでフワーッ寄っていくのに気を取られていたような気がします(笑)
というわけで足がまだ痛いので
明後日くらいまで実家に逗留予定です。
実家の旧PCだとデジカメ編集つらいんで
また帰ってから綺麗な写真のっけたいなと思います。覚えてれば(爆)
とりあえず写メとかしてたぶんを載せてみる。
門司港名物焼きカレー | バナナ叩き売り発祥の碑 | 出光美術館「仙涯名品展」 |
厳島大鳥居 | 関門海峡・長州砲 | 萩・高杉、吉田、久坂の銅像 |
関門海峡(門司方面) | 錦帯橋(この後左足負傷) |
いや~仙涯名品展は掘り出し物気分でしたよ~
もうっ!!なにこのほにゃほにゃぷ~な禅画ッ!!(パンフのやつの画題は一応「指月布袋」らしい)
貼ってあったポスターにKOされてふら~っと見に行ってしまったです。
わんこやあざらしの画賛もあいくるしかったです…。
あと掘り出し物?といえば、門司港にあるドラマシップという箱モノ。
立体スクリーンや人形展示で、門司港や関門海峡にまつわる歴史を紹介しています。
なんか無駄にお金かかってるのですが、ともかくも
川本喜八郎とホリ・ヒロシの人形作品(平家物語)が
一度に見られるという…豪華な!!
ホリ・ヒロシの安徳さんや建礼門院はよかったです~…
平家物語の他の綺麗どころ(義経・敦盛・常磐・静・祇王祇女などなど)も見てみたい!
厳島は人が多すぎて
神社はとりあえず流し見るくらいの余裕しかありませんでした…
清盛の日を招き返す像を確認するのも忘れ…ああ己がうらめしい。
いつか、もう少し人の居ない時期か、または宮島内に宿を取って再上陸してみたいです。
にしても
当たり前のことだけど
東海と中国地方とでは地形つか地勢が全然ちがうなあ~~と思いました。
なんかこう、東海(濃尾平野)って
山山!川山!川平野!河口海!(各所に人里とか街) なんですよ。
中国地方てなんか
山!人里(とか街)!海!島!島海!
な、印象。
海…といっても、太平洋や日本海側とは違って
瀬戸内海ってほんとに島多いすよね。
限定された海域にこんだけ島が多けりゃ、島間の行き来は舟になるよなあ。
しかもさあ、関門海峡なんか、日に四度も潮の流れが逆転するって、
そりゃ操舵技術も高くなるよ。水軍だって強くもなるさぁ!!
うんうんよしよし。(何が)
あ、でも津和野は飛騨や郡上に近い雰囲気だった気がします。
あくまで、近い、ってだけですけど。
あとあのあたり、屋根瓦赤いんですね~。屋根の形もなんか独特だった気が。
たまには遠いところへいくのもいいですね。
…でも、怪我はこりごりだな…。
俳優の緒形拳さん逝去。
ニュースのヘッドライン読んで一瞬ガセだと思った。
享年71。
まだまだ若い…とは、さすがに言えないお歳だけれど
最近まで普通にご出演だったので
突然のことに驚くしかない。
底光りするような色気のある役者さんだった。
他に代えのきかない方だった。
代表作というと藤枝梅安や『楢山節考』などになるのかもしれないが
とにかく出演作が多くて、考えてみたらあれにもこれにも…と思い出す。
たくさんある中で私がよく覚えているのは
1991年の映画「大誘拐」の県警本部長役。
北林谷栄扮する刀自との丁々発止の頭脳戦がとにかく痛快だった。
この映画自体、何回も見たから、というのはあるんだろうけど。
再放送で見た古いNHKドラマ「破獄」の脱獄囚の凄みのある演技も印象深い。
大河ドラマだと「毛利元就」の尼子経久…手強すぎる強敵、そして黒ずくめの軍勢ですよ…。
「風林火山」の宇佐美定満はまだ記憶に新しい。ガク虎様のキャスティングだって、緒形宇佐見あってこそでしたよ…。
「聖徳太子」の蘇我馬子も、よかったなあ…。
あんな魅惑の馬子、きっと最初で最後だろうなあ…。
NHK『プラネットアース』の案内人とかもやってらして
お元気なお姿に
これからも御活躍が拝見できるということ、疑いもしなかった。
何よりもまず、感謝を。
そして、心から、御冥福をお祈り申し上げます。
- 日曜日にBBQ行ってきました~
キャンプ場が山合ですぐそばに細い渓流があり
すごく涼しかったです。
何の気なしにNHK流していたら
世界遺産番組の五分版
コモド国立公園のコモドオオトカゲ…
「俺の顔が怖いって?
まあ、恐竜時代からこの顔だし、別名コモド『ドラゴン』だからな。」
って鹿賀丈史の声が…
鹿賀声コモドオオトカゲwwwww
確かに凶悪な御面相と、ニヒルだけど力の抜けた声のミスマッチに
すごいウケたw
引き続き
「(餌を)お先に頂いてるよん」
「ライバルが現れたけど、まあいっか」
「(繁殖期、雌に対して)あの~ボク貴女が好きなんですけど」
「(夕日をバックに)俺達は、一回餌を食べればひと月何も食べなくてもいいんだぜ…」
などなどw
また何か奇抜な動物の一人称ナレーションを聞いてみたいなw
そういえば鹿賀さんって大河で石田三成やったことあるんだね。
見てみたいなあ。
お公家さんも似合いそうだなあ。
いっつも女色とかお歌とか蹴鞠とか管絃とか、遊んでばっかりで
昼行灯なのに気が付いたら大納言、大臣とトントン拍子に出世
気が付いたら娘を入内させてて周囲がゲーってなりそうw
娘さんは女御どまりで御子は女宮だけ。
だけど美人で女宮も玉のようにぷりぷり。
帝はもう身も世もなくメロメロで、女御の局に入り浸り。
他の后妃の嫉妬もひょいひょいっとかわしちゃう。
さすが鹿賀の大臣の姫じゃ…(どんな妄想だよ)
帝の退位後も仙洞御所でラブラブw
尼そぎ姿もコケティッシュw
だけど可愛い盛りの女宮は義兄の新帝の斎宮になっちゃって
遠く伊勢の国…
それだけが憂いのもと。
院が彼女の気晴らしのために
歌人でも呼び寄せて撰歌集つくらせたり。
(止まらなくなったので強制終了w)